第164回【活動報告】9月16日(日)活動日

9月15日(土)~17日(月祭)  岡山県倉敷市真備町矢田サテライト
【参加者】一般4名 学生30名 スタッフ5名

倉敷市での災害支援ボランティア2回目でした。今回は連休を利用した高校生が多く参加してくれました。
高校生のほとんどが初めての災害ボランティアということもありバスの中でのオリエンテーションもしっかりと行い、ボランティアの心構えや注意事項等を話し、参加動機等も聞いているとほとんどの参加者が災害ボランティアに行ってみたかったけど何をどうにすれば良いのか?行きたかったのでボラバスが出るので参加してみたなど近頃起こる災害がとても気になっていたようでした。

今回は真備町の矢田サテライトで6班に別れそれぞれにリーダー、タイムキーパーをもうけ班ごとでマッチングし依頼者へ連絡し作業をしました。作業内容は家財道具などの運び出しから天井、壁、床の剥がし作業が主な活動になっていました。水害から2ヶ月経った家屋内の壁などは黒カビが目立ち、屋主さんもすごく気になさっているようでした。前回、ボラセンの回りにあった廃棄された家財道具などは、かなり片付けられており少しずつですが作業が進んでるのだなぁ~と感じました。

作業後の参加者の感想では、初めて災害ボランティアに参加して改めて災害の怖さや被害状況を感じた。もし自分のところで災害が起こったらどうして良いか?何もできないかもしれないなどのさまざまな感想が聞かれました。今回災害ボランティアに参加し多くのことを見て感じたことを多くの人に自分の言葉で話してもらえればと思います。
*活動写真は屋主さんの了承を得て使わせていただきました。

 


写真をクリックすると大きくなります。


















戻る