活動報告 2014年9月21日(日) 南三陸

樹徳高校生53名+教員3名+スタッフ2名
樹徳高校の震災被災地でのボランティア活動は17回目でした。今回で、樹徳高校としてのボラバス実施は最後ということもあり53名と多くの生徒さんたちが進んで参加してくれました。
震災から3年以上が経ち、ボランティア参加も少なくなっている中、延べ17回で約900名の生徒さんたちが現地に向かい活動している高校は珍しいです。特に今回は1.2年生の参加が多く半数以上が初参加ということで、震災当時は小・中学生であった子どもたちも復興支援のために尽力しようというボランティア精神を感じさせてくれました。
活動を始める前に防災庁舎を訪れ、お彼岸ということもあり生徒さん一人一人がお線香をあげ、震災で亡くなられた方々へのご冥福を祈るとともに、1日も早い復興を願い、手を合わせていました。生徒さんたちは、防災庁舎を訪れ津波の被害の大きさを目の当たりにしたように思えました。
今回の活動内容は、戸倉地区波伝谷町での農地開拓の石拾いでした。
石拾いや草むしりなどの活動は集中力と持続力を要する作業でしたが、運動部員の生徒さんをはじめとしてツルハシやピッケルを使って懸命に取り組んでいました。中には、友達と協力して大きな石を取り除いたり、ツルハシを使っている友達の疲労を考え、交代してあげていたりと、みんなで協力して活動を行うことができました。
天気も良く、暑い中での作業になりましたが、体調不良やケガをする人もなく、目標にしていたエリアの分の作業を終える事ができてよかったです。生徒さんたちはそれぞれ震災復興について新たに感じることがあったように思えます。帰りのバスでは、それぞれの思いや感想を述べてくれました。
樹徳高校としてのボラバスは最後となりましたが、震災当初から現地へ赴き、これまで活動してきたことは本当に素晴らしいことだと感じました。今後はそれぞれ違う形での復興支援や一般参加での活動など幅広い場面での活躍に期待したいと思います。
(峯岸)

補足
リーダーを勤めてくれた峯岸さんは樹徳高校の卒業生で、高校生時代に樹徳高校のボランティアバスで南三陸町の活動をしたことのある人物です。

今回活動に参加してくれた生徒さん達の中でも、今後起こる自然災害の時に、先頭に立ってボランティア活動を行ってくれる方が生まれたら幸いです。

掲載した写真は、現地ボランティアスタッフに特別に許可をいただいた写真です。

 

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10 朝立ち寄った防災対策庁舎
10 朝立ち寄った防災対策庁舎
11 朝のボランティアセンター
11 朝のボランティアセンター
12 作業風景
12 作業風景
13 作業風景
13 作業風景
14 作業風景
14 作業風景
15 作業風景
15 作業風景
16 作業風景
16 作業風景
17 作業風景
17 作業風景
18 作業風景
18 作業風景
19 作業後の全景
19 作業後の全景
20 集合写真
20 集合写真

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