第144回 平成26年4月26日 宮城県本吉郡南三陸町 樹徳高校

本校では16回目の現地でのボランティア活動を無事に行うことができました。
震災から3年が経過し、震災 のあった2011年に岩沼市や南三陸町で瓦礫撤去や泥かきを行った生徒はすでに卒業。今でも、自分も参加したいと声が聴かれるものの果たしてどれくらいの 人数が集まるか少々不安もありました。しかし希望者を募った結果、37名の生徒が名乗りを上げてくれました。
参加者の ほとんどが初めての参加で、そのうち半数は1年生。震災の時は小学生です。その小学生が3年の時を経て先輩たちの活動を知り、同じ志を持って新しく参加し てくれたこと。これからの日本を担う高校生が被災地の現状を知りボランティアを体験したことは大変意味のあることだと思います。
月曜日には初めて見た街の様子やそこでおこなった作業を友人に話し、参加を勧める姿が見られました。
樹徳高校ではこれまで16回。延べ800名以上の生徒・職員が参加させていただきました。これも、災害支援ボランティアリーダーをはじめ、子どもたちの気持ちを汲み送り出してくれた保護者や樹徳高校に関係する大勢の方々のおかげであると感謝いたします。


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11 朝のボランティアセンター風景
11 朝のボランティアセンター風景
12 作業風景
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13 作業風景
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14 作業風景
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15 作業風景
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16 作業風景
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17 作業風景
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18 作業風景
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19 作業風景
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20 作業風景
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21 休憩時間
21 休憩時間
22 休憩時間
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23 作業風景
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24 一日で集めた石や瓦片など
24 一日で集めた石や瓦片など
25 作業後に地主さんからの挨拶
25 作業後に地主さんからの挨拶
26 さんさん商店街で集合写真
26 さんさん商店街で集合写真

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