第136回 平成25年9月14日 宮城県南三陸町 泥かき・ガレキ撤去等

一般参加者24名、actメンバー3名+リーダー2名

 まず最初に、台風18号で被害を遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。

 さて、今回の活動も廻館(まわりだて)で瓦礫拾いでした。ちょうど志津川高校の下あたりで、今後、田畑になるとのことでした。いつものとおり、横一列に並び、手元の瓦礫や石を掘り起こす作業でした。ところによって土が固まっており、進行にばらつきが出ましたが、そこはお互いがフォローし、きれいな仕上がりとなりました。

 震災から2年半、ようやく南三陸町でも行く度に、変化が見えるようになりました。BRT(Bus Rapid Transit バスによる大量高速輸送)の軌道や駅の整備、ホームセンターやドラッグストアの開店、高台の用地確保作業などなど、景色がどんどん変わりはじめました。とくに東北復興道路の志津川IC工事はその巨大さからひときわ目を引きます。

 まだ行かれたことにない方だけでなく、しばらく現地はご無沙汰という方、ご自分の目で確かめに行きませんか? ぜひご一緒しましょう!(粟田)


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