☆活動報告 2013年7月20日(土) 南三陸町☆

東京福祉大学ボランティアサークル”act”35名+K-netスタッフ2名

 よく、参加者の方から「あの一区画しか片付けることができず残念」といったご感想をいただきます。日帰り行程の一回の作業成果など、あの大震災からの復興という巨大な目標の下では、たしかに、あまりにも矮小で、もどかしくなる気持ちも然りです。もどかしくても、それは確実な一歩なのだからと活動を続けること133回、地道な継続の末に、参加者の若者たちが大学内で有志を募り、新たにボランティアサークルを立ち上げてくれたこともまた、これまでの支援活動が実を結んだ成果のひとつであると思うのです。
 ということで、第134回は、ジャパンブルーに銀糸の背番号のユニフォームが眩しすぎる”act”のみなさんです。過去の活動でもその取り組み姿勢に評判の高かった東京福祉大学の学生さんたちですが、今回は、サークルとしてのチームワークも功を奏し、目の覚めるような活躍ぶりでした。田尻畑での農業支援、桐生ではもうすっかりお馴染みの作業ですが、この日は後半の追い上げが凄まじかった! 午前中のペースからいって、今日中に任された区画は終わらないかも…と思っていたわたしたちの心を読んだのか、午後の作業は3~4倍加速し、終わらないどころか次の区画にも着手し、結果、他団体さんと併せて6トンもの石を拾い集めることができました。
 作業後には、猪又センター長さんが映像を交えたご高話をくださいました。初参加が3/4以上、今ではほぼ更地となってしまったこの町の被災状況を、この時初めて知った学生も多かったことでしょう。みな、センター長さんの一言一句に大きく頷き、室内にはすすり泣く声が絶えませんでした。
 帰路のバスでも、ひとりひとりが仲間の言葉に刺激されながら立派な感想を述べ、次回はもっとよい活動にするぞという意気込みのほどがありありと見て取れました。
 われわれとしても、なんだかスタッフ冥利に尽きる一日でした。”act”のみなさん、そしてサポートしてくださったみなさんに心より感謝申し上げます。お疲れさまでした!

 


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