2012年4月1日南三陸町

 

参加者:一般参加者34名+リーダー4名(粟田・新井・岡田・高橋)
天候:晴れ→雨
気温:約5℃前 後
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まだまだ続く寒空の下、「復興魂」を持ったた くさんの参加者の方々を乗せ、今夜もバスは南 三陸町に向けて走り出しました。
約6時間半かけ被災地へ到着。
参加者の皆さんも眠い目を見開いて、延々と続 く被災地の光景を目に焼きつけていました。 さて今回の活動場所はサンポートというショッ ピングセンターでした。志津川の人達の生活を 支えていたであろう、この町を象徴する建物の1 つです。
任されたのは建物の2階。大量の瓦礫との戦い が始まりました。
泥の山から細かな瓦礫を分別し土嚢袋へ入れる 作業、はたまた鉄屑やガラスをカゴに入れ1階 へ運ぶ作業など皆さんがご自身の力量に合った 作業を一心不乱にされていました。あまりに熱 心なため、皆さんの身体が心配になるくらいで したが、ぬかるんだ地面、舞うホコリ、大量の 瓦礫と必死に格闘する参加者の方々の姿に我々 としても本当に頼もしい限りでした。
帰りには楽しみにされている参加者の方々も多 い鮮魚屋さんでの買い物。さすが三陸とあって 豊富な海の幸が所狭しと並んでいました。被災 地で地元の物を買う、これも立派なボランティ アの1つだと思います。
活動を通してやはり強く感じたのは、伝えてい く事、発信していくことの大切さです。津波の 高さ・恐ろしさ、復興の現状、そこで暮らす 方々の思いなど被災地でしか感じられない事を もっと多くの人に自分の目で、耳で、肌で感じ てもらいたい。平穏な生活に戻るのは本当に喜 ばしい事ですが、それと引き換えに記憶から薄 れていくのは絶対に防ぎたい。この想いが多く の方々に届いていくことを願いつつ、今後も活 動を続けてまいります。

今回も参加者の方々から貴重なご意見、ご感想 をいただきました。

○これ以外のボランティアにも参加したい。
○ 一度だけじゃなく、何度も来る事が大事。
○ 小さな瓦礫を一粒一粒分別するのは、人の手じゃないと出来ない。
○ 終了時間の都合で、最後まで片付けられなかったのが残念。
○ 皆で協力して作業が出来て、充実した時間が過ごせた。
○ テレビなどでは見ていたけど自分の目で見て、復興には、まだまだ時間が掛かると感じた。
○ 建物やお店、看板等が少しずつ増え、人々の生活が戻ってきているのを感じた。

最後に毎回安全に送り届けてくださる上信観光 の運転手さん、そして何より参加してくださっ た参加者の皆さま、本当にありがとうございました。

文章:岡田

 


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