10月23日 宮城県南三陸町 瓦礫とゴミの拾収・分別作業。

 10月23日(日) 一般参加者15名+リーダー6名、計21名にて夜行出発、5度目の南三陸町ボランティア活動です。
 懸念された雨もあがり、陽光さえ射し込んで蒸し暑いくらいのお天気のなか、住宅跡地および側溝の泥・瓦礫出しに取り組みました。
かなり難渋な作業内容ではありましたが、今回もまた熟練の方々がお顔を揃えてくださったこともあり、非常に円滑に工程を運ぶことができ、委任された仕事がすぐに片付いてしまうので、何度も現場を移動しました。
 この震災以来、今回が53回目の泥かき支援だったわけですが、わたしがこう言うのもたいへんおこがましい話ですが、桐生は本当によいチームになったと思います。参加メンバーは毎回異なっても、常連さんたちが繰り返し参加してくださるお蔭で、これまで培われてきた経験と知識が初参加の方々にもきちんと受け継がれ、また活用され、どんどんその輪が広がってきています。
 現地の方々から「ぜひまた力を貸してください!」と仰っていただけるようになり、本当に喜ばしく思っています。
 すべては参加者の皆さんのお蔭です。これまで参加してくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。また、被災地の期待に応えるためにも、ますますよいチームとなって支援を継続していくつもりですので、今後ともぜひご協力をお願いいたします。


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